最近,白髪が急増中です.
鏡を見る度に,「ああ,また増えた」って感じ.
このままのペースで増え続けると30代後半にロマンスグレーも夢じゃない!
って,いいのかなぁ.
原因は絶対にストレスだと思うけど...ストレスの原因がいまいちつかめないし,分かったとしても対策の打ちようがようわからん.
でも,白くなっちゃうものはしょうがないので,なるなら徹底的にって気がします.
目指せ,司馬遼太郎??
最近,白髪が急増中です.
鏡を見る度に,「ああ,また増えた」って感じ.
このままのペースで増え続けると30代後半にロマンスグレーも夢じゃない!
って,いいのかなぁ.
原因は絶対にストレスだと思うけど...ストレスの原因がいまいちつかめないし,分かったとしても対策の打ちようがようわからん.
でも,白くなっちゃうものはしょうがないので,なるなら徹底的にって気がします.
目指せ,司馬遼太郎??
今ヴァイオリンを習っている先生の教室の発表会が9月2日に行われることになりました.
まだ何の曲をやるかは決めていないのですが,とりあえず高校生ぐらいで弾いていたけど,今思えばハチャメチャな演奏していたコンチェルトとかをリベンジでやるか,軽めで新しい曲をやるかという感じで迷っています.
コンチェルトをやるなら,メンコンかブルッフぐらいのつもりで,新しい曲をやるならちょっと頑張ってサンサーンスのコンチェルトか,ベートーヴェンのヴァイオリンソナタあたりかなぁと思っています.
別に暗譜しなきゃいけないわけではないので,ある意味気が楽なのですが,なにぶん発表会などというものは10年ぶりぐらいなので,かなり気合いが入ります.
最近は時間があれば楽器弾いているから,昔よりはマシになっていると思うけど,まだまだなところがいっぱいあるから,さらに頑張らねば.
楽器の演奏は凝りだすときりがないので,楽器やっている人ってある意味すごくマニアックだと僕は思います.ひたすら一人でこもって,何時間もひたすらガリガリ演奏しているのですから,あまり健康的な生活とは言えないかもしれません...
やっぱり,オーケストラとかアンサンブルとかで演奏するのも重要なのです.
今日のメインイベントは,ソニーフィル系のメンバーで作っている室外内楽アンサンブルによるボランティア演奏会への参加.
相模原市にある高齢者福祉施設で,モーツァルトのディベルティメントと昔懐かしの唱歌などを演奏してきました.
直前まで開催が危ぶまれるような仕上がりだったのですが,終わってみれば皆さん,とても満足してもらえた様子でよかったです.早春賦とかふるさととか川の流れのようにとか,いわゆる日本の曲でも弦楽アンサンブルで聞くと,また違ったよさがあります.
こんなイベントがあったので,今日は午前中から練習で,午後は中途半端な時間に終わってしまい,結果的には家に帰って休日久々の夕寝をしてしまいました.
食事は,家にあったトマト,タマネギ,ベーコンなどでパスタ料理を作り,デザートはこれまた残っていた生クリームと牛乳でパンナコッタなどを作ったり,時間があるようでいて,結局せわしなく活動していました.
料理はゴチャゴチャと味付けするよりは,シンプルな素材で微妙に塩だけとか,あっさりと作る方が食材の味が引き出されて美味しいなぁと思う今日この頃です.
ぜ~んぜん変ってませんでした.
学生の頃毎日のように通った高田馬場から大久保キャンパスまでの道も,全く昔のまんま.公園にある遊具のウサギとカメの絵もそのまんま.まるで時間が止ったかのような錯覚に陥りました.
入社して5年も経つのに,いつでも学生に戻れそうな気分です.不思議なもので,ある程度の刺激を受けると,昔の記憶がものすごく鮮明に呼び起こされるのですね.
というわけで,今日は就職アドバイザー活動という名目で学生さんの就職活動に対するアドバイスをするために,大学に行ってきたのでした.
で,学生さんの反応はどうだったかというと...
自分たちの時もそうだったのかもしれませんが,何となくクールな印象でした.僕が話を止めると,会話が止ってしまうので一生懸命話を続けようとしないといけない感じ.
僕が怒濤のようにしゃべりすぎたので,あっけにとられて何を言って良いのか分からなかったのかもしれませんけれども.
でもまあ,職場のざっくばらんな雰囲気は伝わったと思うので,後は学生さんの気持ち次第です.
「就職活動頑張ってね~」と声をかけて帰ってきました.
今習っているヴァイオリンの先生のご紹介で本日行ってきた弦楽器屋さんの名前です.
先生と待ち合わせて行くつもりが,先生は渋滞にはまって1時間近く遅刻するらしいので,住所を手がかりに単独で行くことになりました.
僕の知っている弦楽器屋さんといったら,メジャーな大手楽器屋か,目白にある弦楽器専門店シレーナぐらいだったので,今回は一体どんな職人さんが待ち受けているのか,気難しかったらどうしようなどと考えながら,店探しをしました.
とりあえず住所通りのビルに到着したものの,どこからどう見ても看板が出ていないので,はじめは通り過ぎそうになりました.でも,一応ビル名は合っているから正しいハズと,かなり不審に思いながらも階段を上がっていきました.
途中の階には居酒屋の裏口とおぼしきドアがあり,店員さんがビールケースを持って出入りしています.本当に合っているのかまだ半信半疑に思いながらも,さらに階段を上ると普通のマンションみたいな入り口にドン・マイヤーと小さく名札が出ていました.
シレーナでさえ,入り口はガラス戸でドアの周りには楽器の置物とかが飾ってあるのに,ここは金属のドアがデーンとあるだけで,そこが弦楽器屋だとはとても思えない門構えです.
さすがプロ御用達の店は違うなぁと,そのストイックさに感動しつつインターホンを押して中に入れてもらいました.
中に入ってみると,薄暗い部屋に修理しているんだかなんだか,部屋の真ん中にチェンバロが置いてあり,チェロも数台そこら中に立てかけてあります.当然ケースの中にはヴァイオリンも沢山置いてあり,かなり雑然とした雰囲気です.奥の二部屋が工房になっているらしく,作りかけの楽器や工具が沢山見えます.
既に前のお客さんがいたので,店のご主人とは軽く挨拶しただけで,本棚に置いてあった楽譜や楽器の図鑑を眺めて時間をつぶしていました.
ご主人が前のお客さんと話している雰囲気を察するに,気さくな人であることが判明し,リラックスしてきました.どんな楽器と出会えることかと胸をわくわくさせながら待ちました.
というわけで,待つこと約40分.前のお客さんが帰るのと入れ違いに,先生がやっと到着しました.
そんなこんなで,3つの楽器を試奏させてもらい,そのうちの1台を1週間借りることにしました.どの楽器も,オールドヴァイオリンで見るからに年季の入った雰囲気ですが,それもそのはず,ラベルには18世紀の西暦が記入されています.
でも,どの楽器も音はとても柔らかく,よく響きました.さらに,それぞれの音にはかなり違う個性があって,自分はどんな音が好きなのかまだ全然分かりません.
で,こんな片手で持てるようなものが,三桁万円もします...かなりドキドキもので家まで帰ってきました.
別に今すぐ買うわけではなく,これから年スケールで楽器探しをするつもりなので,この楽器と決まったわけでは全然ないのですが.
さて,いつになったら運命の出会いに巡り会えるのでしょうか.