第16回演奏会終了

半年かけて準備してきた演奏会がやっと終わりました.

トリフォニーホールに1200人越えの観客動員数で,合唱なしの演奏会ではソニーフィルの記録を更新したそうです.

今回からは運営サイドで活動してきたこともあり,準備作業の影響が業務時間に食い込むことも多く,日々いっぱいいっぱいでした.でも,オーケストラがどうやって回っているのか,だいたい全部のことが見通せるようになって,居心地が良くなったように思います.

やっとひとつ終わったと思っても,また次は7月の頭に三井オケの演奏会があって,9月の頭はソロの発表会,11月は狛江フィルの演奏会なので,なんか全然休む暇がありません.

オケメンバーには,「独身のうちしかそんな活動できないんだから,今のうちに思い切ってやっておけ」なんて言われますが,これが原因で独身だという説明もつきそうな気がします.

ともあれ,今回は円光寺先生の素晴らしい指揮と泊さんの豪華なラフマニノフを堪能させていただき,楽しかったです.運営をやることで,人のつながりも多くなったし.

何気に勉強になった半年間でした.

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やっぱ休みは飲みでしょう

今日は銀座で大学時代の同期とマッタリ飲み。

まだ明るい17時ぐらいから店に入り、22時過ぎまでウダウダしてました。

2ヶ月ぐらい前に飲んだばっかなのに、また飲み企画があるってことは、さては、ついに友人の結婚宣言か!!なんて期待してましたが、なんてことはない、普通の飲みでした。

まあ、あとは時間の問題らしいけど。もう、状況が状況だけに、引くに引けないって。。。

いろいろと大変なのね。

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楽器がやってきた

今日は天気も良くて、お出かけ日和だったので楽器を取りに行ってきました。

今までの楽器が安い楽器だったってこともありますが、今度の楽器は、音を聞いてすぐわかるぐらい違います。よく反応するし、やわらかく、芯のある音がします。

惚れ惚れ。

あまり本質的ではないのですが、何気にうれしいのは最高級のガット弦(心線の素材が羊の腸)をつけてもらったっていうこと。ガット弦は価格が高いし、扱いが難しいからってことで今まで一度も使ったことがなかったんですが、今回はサービスでつけてもらっちゃいました。

でも弦って消耗品だし、この弦も、もって半年ぐらいだろうなぁ。。。ちょっともったいない。ちなみに、いちばん低い音の弦、G線は格別に高く、値引きしてもらっても1本5000円ぐらいします。

まあ、高いのにはそれなりに理由があって、巻き線に金を使っているからなんですけど。

さ、これからゆっくり楽器と対話しながら、楽器の実力がうまく引き出せるように自分の技術を磨いていきます。

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格差

そもそも真面目に働いている人たちが苦い思いをするような世の中でいいのだろうかと思う機会が多くなってきています。

NHKスペシャルで取り上げられていた、高速ツアーバスの格安競争に関するドキュメンタリーを見ていて、その思いをさらに強くしました。

ピラミッド型をした社会構造においては何事においてもそうなのかもしれませんが、階層の上層部に位置する人々(ツアー会社)が繁栄を謳歌する一方で、階層の下層部に位置する人々(バスを運行する孫請け会社)が歯を食いしばって真剣に、懸命に働いているにもかかわらず、相応の報酬を得ることができないという現実。

ツアー会社はパソコンの画面で数字を管理し、より高い利益があがるように、ただ情報を管理しているだけである一方、実際にバスを運行している人々は人の命を預かるという重責を担いながら、不当に安いチャーター料金の下で、睡眠時間をけずり、精神をすり減らしながら、フル回転で車を走らせ続ける。

孫請け会社は、もう既に十分すぎるぐらいいっぱいいっぱいなのに、ツアー会社はその強い立場を利用して、より一層の安全の確保と経営の効率化を求める。

末端の現実を全く見たこともない立場で、よくそんなこと言えたもんだと呆れてしまいました。

やはり格差社会というのは、もう国じゅうに蔓延しているのでしょうか。親会社と下請け、正社員と派遣・バイト、よく週刊誌とかでも取り上げられる、これらの相対的構造は、業態を問わず、ほぼ全ての経済活動の中にフラクタルのように埋め込まれ、マクロ的にみるとその両端では驚異的な格差を生み出しているのだと思います。

自由競争の世の中で、効率的経済活動を営めなくなった企業が滅び行くのは必然なのかもしれないとしても、そこにさらに階層的な立場の違いが埋め込まれているが故に、立場の強い存在が立場の弱い存在を搾取、抑圧する現実が生まれ、最も末端で過当競争を強いられている存在が一番苦しい、非人間的な生活を強いられるというのは、社会構造として、人道的ではないと思います。

働きぶりは全然違わないのに、経済活動の上流にあるか、下流にあるかだけの違いで、何でこんなに差が生まれなければならないのか、労働に対する対価の評価方法がおかしいように思います。

中世ヨーロッパや江戸時代の日本のように、支配する人(領主、名主)、される人(農民)みたいな構造が見え隠れします。時代に逆行するような変化が起きているのか、そもそも昔から本質的には何も変わっていないのか。

社会主義、共産主義に向かうべきとは思わないけれど、ここ15年ぐらいで変化があからさまに起きてきているように感じる印象は、経済的に非効率と評されてきた日本独特の規制を次々と撤廃していった歴史と相関があるように感じます。

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どらいぶ

今日は14時頃突然思い立って道志渓谷までドライブしてきました。

津久井と道志を結び、山中湖に至る国道413号線(道志みち)は大学時代からの定番のドライブコースです。今は道が広くなってかなり高速で駆け抜けられるようになり、観光バスや10トントラックまで通るようになりましたが、昔は国道とはとても思えないような貧弱な道で、普通車ですれ違うのも結構大変でした。

でも、今も昔も変わらないのは、かなりの峠道で、本気で走るとコーナーではタイヤが鳴き出すような道であるということ。ドライブゲームが好きな人には結構おすすめです。

公道ですから、基本はセーフティードライブってことで。。。

今日はゴールデンウィークの谷間の平日ということもあり、道が空いていて全行程の半分ぐらいは前の車に追いつくことなく走れました。

ちなみに、道志みちよりもう一段ステップアップした峠を攻めたい人には、道志と都留を結ぶ県道24号線がお勧め。ちょっと道幅が狭いですが、民家も少なく、車も少ないので、ある意味安全です(笑)

ナビを表示しながら走れば、先のカーブがどのくらいの曲率かがわかるので、安心してカーブを攻めることができます(爆)

最近思うのは、グランツーリスモはドライビングシミュレータというだけあって、良くできたゲームだなあっていうこと。

加速度が体感できなかったり、操作方法がコントローラになっているぐらいの違い以外は、コーナー進入時の最適なブレーキのタイミングや、コーナーを抜けるときのアクセルのタイミング、最速のライン取り、どのくらいのスピードでタイヤが滑り始めるのかなど、ゲームをやっているだけで、とても勉強になるんです、これが。

今日は途中から、マツダのロードスターに追っかけられました。そもそも直線の少ない峠は車体重量が重いと結構不利なんですよね、それもターボ車は低回転でトルクが出ないので立ち上がりが遅いし、追っかける方が運転は楽だし。。。

でもそんなこんなで、しばらく追いかけっこしていたら目的地の温泉に着いてしまいました。

今日はいい天気だったので、渓谷を眺めながらの露天風呂は最高でした。とても空いていて、大きな浴槽がほとんど貸しきりだったし。こんな時ばかりは、気軽に行楽が楽しめる八王子暮らしはいいなぁと思います。

帰り道は早く帰りたいなと思って、中央道に乗ったのが裏目に出てしまいました。事故渋滞で普段10分かからないところが1時間もかかりました。普通に甲州街道で帰った方が早かったかもね。。。事故った車はかなり可哀想なことになってましたが。

通行料の渋滞割引とかってできないのかなぁ。

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