近況報告 その2

自分の彼女の話を公開するというのは、周りの人から単に恥ずかしい人として認定されるだけなので気が進まないのですが、リクエストがあったので、書いてみることにします。

テーマは、彼女と付き合うようになって何が変わったか。

まず、忍耐強さに若干磨きがかかったような気がします。

なんだか知りませんが、僕の彼女さんは世の中まれに見るわがままさんだと僕は思っています。

話をすれば、聞いた人みんなが僕のことをM人間に認定してくれるぐらいです。

じゃあ、何で付き合っているのかが気になりますね。

もちろん、彼女が若くてかわいくて、っていうのもありますが、どんなにひどい扱いを受けても(ぶたれたり、かまれたり、罵詈雑言を投げかけられたり)、心の底ではとても優しい感覚を持っているということがわかっているから、続いてきたように思います(かわいそうな人)。

あとは、僕自身が他人の世話を焼くのが好きってこともあるように思います。

何か自分のできることを提供して喜ばれると、自分の生きるエネルギーをもらえるように思えるのです。

感謝されれば、自分の何かを犠牲にしているかも、という感覚は全くなくなってしまうのです。

さらに変わったことと言えば、包丁さばきが上手になりました。

リンゴの皮むきが一筆書きでできるようになりました。

以前は、ギリギリまで寝て、会社で食事をしていたので、朝食を作るようなことはありませんでしたが、最近は毎朝朝食を作っています。

まあ、健康にも良さそうですし、以前のように会社で昼間眠くなるようなこともないのは、このおかげなのかな。

今は、彼女の医師国家試験の期間中なので、お弁当も作ってあげてます。送迎もばっちりです。

。。。と書いていたら、客観的に、僕はやはりかわいそうな人なんだろうという結論に至りました。

まあ、お得意のあまり意識せずに流れに任せる生き方で、今後も楽しく生きていこうと思います。

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近況報告

うちにきていたポールンロボ、故障のため、現在観測中断中です。

代替機を送ってもらえることになりましたが、いつくるのやら。

今のポールンロボもがんばって設置したのに、もう一回設置し直すのはそれはそれで手間のかかる作業です。。。鬱々。

TOEICの試験結果が返ってきました。トータルスコアは960でした。前回の公開テストが930だったので、それよりはアップしていたようです。

昨年の春から続けているGABAの効果でもあったのでしょうか。でも、今回のスコアアップに寄与したのはリーディングセクションの成績だったので、関係ないような気もしますが。

しかし、さらなるスコア向上を目指し出すと、いい加減、集中力と正確さを競うテストみたいな感じになってくるような気がします。

リスニングとリーディングだけのTOEICには、慣れが出てきてしまっているような気もするので、次はSWテストを狙ってみたいと思います。

このテストには、TOEFLのような意見を述べる問題や、文章を書くテストがあり、僕にとっての苦手分野がまだまだ満載なので、開拓の余地がたくさんあるのです。

いずれにせよ、継続は力なりなのだと思います。

あまり深く考えずに、身構えずに、習慣化してしまうのがミソだと思います。

継続は力なりといえば、Violinのレッスンもそうかな、と思います。

懲りもせずに、というか、単に凝っているだけなのかもしれませんが、基礎練ばかりをひたすら続けるレッスン、ずっと続いています。

セビシックと小野アンナとクロイツェルをずーっと続けて、はや3年目突入です。

基礎練の効果というのは、なんと言いましょうか、ふとした時にジワリと感じられるものです。

どんな感覚かを羅列するとこんな感じです。

・ハイポジの音程、特に隣の弦に移った直後の音程が正確になりました

・臨時記号の嵐も気にならなくなりました

・セカンドポジションが随所で活用できるようになりました

・変な音型でも指が回りやすくなりました

・4、5辺りのポジション移動の正確さが向上してきました

・スケールを駆け上がったり駆け下りたりするのが楽になりました

・初見の譜面が弾きやすくなりました

・指の形を維持したままポジション移動ができるようになりました

・ポジション移動の時に変な手首のひねりをかける癖が抜けました

まあ、基礎練は音楽を奏でるための裏方でしかありませんが、できなかったことができるようになってくることは楽しくて、練習している感じです。

オケで演奏していても、楽ですしね。

次なる触手の向かう先はフラ語でしょうか。

ピーター・フランクルみたいに、2桁の言語を操れるようになれるとは到底思えませんが。

僕には、そんな粘り強さはありません。

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ポールン検出

壊れているんじゃないかと思うほど、全く無反応だったポールン検出が

今日から始まりました。

他のロボの検出結果とかを見ると20個なんてところもあるようですが、

うちのロボの検出結果はたったの9個でした。

(ちなみに、「個」という単位が何を意味するのかは不明です。)

いよいよ花粉シーズン到来といったとこでしょうか。

自覚症状は全くありませんが、

インフル予防も兼ねたマスクはしばらく外せなさそうです。

みなさんも油断せぬようご注意くださいませ。

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英語使えず

現在、8月の出発に向けていろいろ準備中です。

先週やっと留学先の研究室からInvitation Letterが届いたので、今週中にでも社内で決裁申請して、正式に契約をするつもりです。

で、それはそうと、スイスに滞在するに当たって色々と調べていくうちに、いくつか一般的な豆知識を得ました。

1.スイスに留学する場合、日本人はVISAが必要ない

2.3ヶ月以上滞在するには、滞在許可証を申請する必要がある

3.同、健康保険に加入していなければならない

4.滞在期間の所得税がかかるかは、滞在国によって事情が異なる(らしい)

おそらく独特だと思われるのは、3の健康保険だと思います。スイスは日本のように国民健康保険制度がない代わりに、民間の保険会社がその役を担っています。そして、スイスに3ヶ月以上滞在する人は、国民であろうとなかろうと、健康保険に加入することが義務づけられています。

日本からも会社指定の海外旅行保険をかけていくのですが、仮にこの保険でカバーしようとすると、保険の適用水準が現地加入のものと同等であることを認めてもらうための手続きが必要なようです。

しかし、手続きが面倒なのと、認可までに6ヶ月ぐらい待たされるそうなので、経験者の意見は一致して、現地の健康保険に加入した方がいいということになってます。強制加入の保険は会社が費用負担してくれるらしいので、なおさらです。

それにしても、滞在許可にしても健康保険にしても、お役所系のホームページのコンテンツはほとんど、独→仏→伊→ロマンシュ→英の言語プライオリティです。ローザンヌのあるVaud州に至っては、フランス語だけ。

わからない単語80%のコンテンツは、辞書があっても大変です。

日本人の経験談がウェブで参照できる現在は、昔に比べて便利になったんだろうなぁと思います。

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ポールンロボ4号到着

昨年末に応募したWNIの花粉観測のサポーターに選ばれたことは、前回の日記に書きましたが、ポールンロボが先週末にやっと到着しました。

小型の段ボール箱に入っていて、なんともかわいらしい様子でした。

てっきり発泡スチロール製かと思ったら、硬質のプラスチックで出来ていました。サイズもそんなに大きくなくて、いい感じです。

というわけで、箱から取り出して、さっそく物干しに設置。。。

と思ったら、ポールンロボが入っていたビニール袋はうっすらと黄色っぽくなっておりました。

どうやら、試験のために吹き付けられたと考えられる、あきらかにスギ花粉。

それを見た瞬間から、急に自覚症状が。こんな時期から早速あのあのいやなムズムズを鼻に感じてしまいました。

現在は、白い目がまぶしく光っています。

昼間はハロっぽいのかもしれませんが、夜は、なんかディズニーのジャック・スケリントンに見えたりします。

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