DSLキタ!

契約してから2週間とちょっとで,やっとDSLがつながりました.

これで,もう怪しいWifiを間借りする必要もありません.

今日やってきたのは恐らく20歳台ぐらいのエンジニアと,見習いのような,恐らくまだ中学生ぐらいではないかというぐらいの子供でした.

連絡してあっただけあって,鍵のかかっていた配線ルームの鍵は彼がすでに持っていて,自由に出入りしていました.

電話回線の配線盤をちょろっとのぞいてみたのですが,いわゆる端子板により線がびっしりとささっている代物でした.で,今回やらなければいけなかった作業というのは,電話局からの端子と,僕の部屋の端子をつなぐ配線をするということです.電話局からは,この端子につないでくださいという連絡がすでに来ているので,その情報をもとに,僕の部屋の端子と接続するのです.

しかし,1回目のトライではうまくいきませんでした.大変残念だなぁと思っていたのですが,何度確認しても接続に間違いがないようなので,携帯で電話局に確認したら,通知されていた内容に間違いがあることが分かり,その情報をもとに再度トライしたらうまくいったというオチ付きです.

なんともいい加減だとは思いますが,そんなときは,人と人とのコミュニケーションで解決していくのがこの国のやり方なんでしょう.

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まだまだ遠いDSL

先週の11日に電話局側は開通しているはずのDSL,電気工事屋さんは18日来るそうで,やっと見通しがついたなと思ったのですが,今日ちょっと確認したら電話回線を引いてある部屋に鍵がかかっていて入れないことが判明.

管理人に鍵を開けてもらうように依頼せねばならなくなりました.

さて,どうしたものかという感じなのですが,とりあえず電気工事業者の人から管理人に電話連絡してもらうように依頼してみました.フランス語話せないのですみません!!って.

うーん,色々とめんどくさい.

果たして大丈夫かな...

こんなめんどくさいことになるなら,ケーブルテレビのインターネット契約の方が簡単だったかもなんて思ったりします.

学校の方では,半期のフランス語コース初級を受講することにしてみたのですが,果たしてその効果やいかに.研究室では英語なので,とてもペラペラになっているとは思えませんが.

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お伺いメール

まだ正式な滞在許可証も受け取っていないのに,ローザンヌの社会保険庁から,健康保険加入確認の手紙が届きました.

30日以内に保険証のコピーを封筒に入れて送り返せとのこと.

まったく,手続きを頼むときは遅いのに,向こうからこちらに求めるときはやたらと迅速なのがなんとも...

でもまあ,これで僕の滞在許可申請が進行していることは確認できます.

先手を打って申し込みをしておいてよかった.

これとは別に,ヴォー州の社会保険庁に書類を提出するはずなんだが,一括して管理していないのだろうか.

そうれはそうと,はやく滞在許可証くれ.

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SeatGuru

こんなのあったらいいなーのサイト.

その名もシート・グル.

http://www.seatguru.com/

航空会社の機材ごとに座席配列が掲載され,その座席の利点や欠点が解説付きで載っているという優れもの.

頻繁に海外出張する人には有名かもしれませんが.これは,なかなかいいです.

僕は飛行機では通路側で,トイレから遠いところが好きというこだわりぐらいしかないです.

でも,あまり後ろの方すぎるとサービスが後回しにされるので,食事の選択ができなかったり,乱気流で結局サービスが回ってこなかったりという事はありますね.

一方で,後方の座席の方が生存率が高いというのは有名な事実です.

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今日も色々やりました

・AXAのホームページから住宅保険加入

家を借りるにあたり,不動産屋から加入を求められているので,本日ようやく契約をしました.最初は店頭に出向いて契約しようかとも思ったのですが,ネットを見ていたら,何となくオンラインで契約できそうだったので,フランス語と格闘しながら半分雰囲気でフォームを埋め,完了.

最後に生成された契約書を見る限り,問題ないので,オッケーとする(いいのか!?).1年間で,70CHFぐらい.まあ,妥当な金額でしょう.スイスは保険会社が潤いそうなお国柄です.

・Lausanne駅でカメラの受け取り

RICOH GR Digital IIと約2週間ぶりの再会.最後に撮影した写真まできちんと残っていました.自分の証明写真を撮影したコマも残っていて,最悪記録されている画像を見せれば自分のものだと証明できそうでした.しかし,偶然無くしたカメラを入れていたケースをもう一つ持っていたので,受け取りの際にそれを見せたら,僕のものであると信じてもらえました.

手数料は,やはり通常の半額の10CHFでした.そして,オマケで定価20CHFのプレゼントをもらいました.キーホルダー,バーコードシール,布地のステッカーやらが入っていて,全部に共通の番号が書いてあります.これを携行品に付けておくと,なくしたときにその番号で簡単に検索できますよ,というシステムの試供品らしいです.ただし,スイス国鉄でしか使えないようなので,まあ,ワンポイントアクセサリーとして付けておいてもいいかなという程度のものではありますが.

・Geneva観光

ローザンヌに来る際に,車窓からしか眺めなかった(それも夜)近場のジュネーブ(ジュニーヴァと聞こえる)まで片道40分(半額往復チケットで20CHF)の小旅行をしてきました.

ローザンヌとは比較にならないほど巨大な街です.観光客もいっぱい.日本語もたくさん聞こえました.同じレマン湖畔にあって,巨大な噴水が印象的です.色々歩きましたが,こういう都市観光の時は,美術館や博物館よりも,何故か地元の店に入ってしまうことが多いです.

今日も電気屋,おもちゃ屋,スーパー,デパートなど色々巡って,地元の品揃えをチェックしてきました.やっぱり品物はローザンヌより豊富.店の規模が違います.八王子と都心みたいな比較ですね.

旧市街に入ってやっと,ヨーロッパに来たなぁという雰囲気を少し味わえました.僕の感覚が鈍ってきているのか,スイスの普通の街並みは,あまりヨーロッパの独自な雰囲気を感じない気がします.

こうやって比較してみると,改めてローザンヌの田舎っぽく,のんびりとした雰囲気が親しみを持って感じられます.住めば都とはよく言ったものだと思います.

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