かなりはやいクリスマス

今日はうちの会社が出資している教育財団のクリスマスイベントがあり、会社オケに参加している有志のメンバーでクリスマスソングの演奏をしました。どんなイメージだったかというと、いわゆるNHKでやっている「おかあさんといっしょ」を想像していただければ、恐らくぴったりだと思います。

演奏を聴いているのは、赤ちゃんから2歳ぐらいまでの小さな子供達、そしてご両親です。というわけで、集中して聴いている子もいれば、自由気ままにそこいら中を歩き回り、途中で転んでしまって泣いちゃったりとか、ある子は床に寝そべっていたりとか、クリスマスツリーの飾り付けを無心にいじりまわしている子がいたりとか、おもちゃの奪い合いが始まっちゃったりとか、まあ、非常に混沌とした状況の中で演奏会が催されたわけです。

でも、そんな混沌とした中でも、本の読み聞かせコーナーでは財団の先生が非常にうまく子供達の注意を引いて、それまで自律分散状態になっていた、みんなの注目を一気にくぎ付けにしたのですから、さすが子供達の扱いになれている人はひと味違いますね。

で、演奏会の後は渋響、飲み会ときて、今は頭が痛いです。なんででしょうね。今日はギネスとコロナと何かもう一種類ビールを飲んだだけなのに、まったく困ったちゃんです。

今日のアルコール度数:★★/2

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バベルの塔

今日前に作った夜警のパズルを入れるためのフレームを買いに行ったのですが、そのパズルコーナーでまたまた気に入った絵を見つけ、思わず購入してしまいました。それが、ピーテル・ブリューゲルのバベルの塔です。この絵のモチーフとなった旧約聖書「創世記」の話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

人間はひとつの民族として仲良く暮らしていたが、やがて自分の智恵をを誇り傲慢に振る舞うようになった。ついには神々の世界である天上にまで届く塔(バベルの塔)を建て、その力を示そうとした。しかし、神の怒りを買い神は塔を崩し、人々の言葉を通じなくした。そのため、人々は民族に別れ争うようになった。

というお話です。

神を冒涜するかどうかは別として、昔から少なからぬ人々は権力、知恵、富、名声などを得るとそれまでの謙虚さを忘れ、傲慢な振る舞いをするようになってしまうという点では、全然変わりないんだろうなあと思ってしまうのです。

完成したら、これも会社の会議室に飾りたいですね。昔のヨーロッパの人々にしてみれば、ヒューマノイドロボットなんて、バベルの塔のようなものですからね、この絵を鏡として、我々研究者は、常に謙虚さを忘れないように自分自身の姿を振り返りたいと思うのです。

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酒は身を滅ぼすか

今日は、解禁になったばかりのボジョレーを飲んだばかりということもあり、このテーマでいってみましょうか。

今年一年間の我が身を振り返る限り、滅ぼすまではいっていませんが、間違いなくアルコールにお金を使いすぎです。酒を飲んで、いい気分になって、しらふだったらもったいないと絶対思うような金額を払って、それでも、支払いしたことを忘れて、まだ払おうとして、まったく、独身をいいことに、金銭感覚が麻痺してます。

「よっぱらい研究所」的には格好の研究のまとなんじゃないですか?こんな人間。おいしいからいいんです、楽しいからいいんです、なんていう言い訳でこんな生活をしていたら、神様のバチがあたるような気がします。

この段落の間に、しばし考えてしまいましたが、結局は、何かを犠牲にして、何かを得ている、それだけなんじゃないかなと思います。お金を貯めたって、必ずしも楽しい時を過ごせるとは限らないし、お酒を飲むことによって、ある程度買いたいものを我慢しなければいけなくなるということもあるのかもしれません。

「今が楽しければいい」なんて幼稚なことをいうつもりはありませんが、ある程度考えて、自分の考え得るよりよい道を辿っていると思えるなら、それでいいのかなと思います。そういうことを考えている限り、酒で身を滅ぼすなんてことはないのかな、なんて思っているのです。

ちなみに、今日のワイン、美味しかったですね。僕的には、重たいワインよりは、ボジョレー・ヌーボーみたいな若いワインの方が飲みやすいみたいです。

今日のアルコール度数:★★

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利き手の問題

僕は、ペンを握るときは右手を使いますが、箸を使うのは左手を使います。というわけで、物心ついたときには、両利きになっていたのですが、時々、どっちの手を使って持てばいいのかを迷うときがあります。

例えば、包丁。これって、すごく中途半端な感じがして、そもそも使い慣れていないので、右手で持っても、左手で持っても、慣れ具合が全く一緒なんですよね。だから、一本のにんじんを切る最中にも、持ち替えて切ってみたりして、どっちがうまく切れるかなんて、比較してみたりします。てな感じで、一度気になり出すとよけいなことに神経を使ってしまうので、なるべく利き手のことは考えずに、料理をした方が効率が良くなります。

あとは、上の例とはちょっと違うのですが、韓国料理を食べるときでしょうか。韓国料理の時って、箸とスプーンを同時に持って食べることが多いですよね。皆さんはどうなのか分かりませんが、僕の場合、スプーンも箸も左手で持つのに慣れているので、どちらかを左手に優先させると、もう片方が使いづらく、どうも食べにくくてしょうがなくなるのです。

あとは、フォークとナイフは全く問題ないのですが、フォークとスプーンはバッティングします。だから、スープスパゲッティが食べにくいのです。

滅多に気づくことではないのですが、ちょっと違和感を感じると、その食事中ずっとギクシャクとした動きになってしまいます。

なんとも、些細なことなんですが、意外と頻繁に気になることだったりします。

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食べるべきか、食べざるべきか

今日、会社の帰りにちょっとしたことに気づきました。

結構切実な問題なのですが、家で料理をして食事をするということと、自転車で通勤するということが両立できないのです。今日は、家で食べると宣言してみたものの、お昼以来ほとんど何も食べていない状態で、40分も思いっきり自転車をこぎ続けて家に帰った結果、かなりバテバテになってしまいました。で、料理をする気力も尽き果ててしまったというわけです。

困りました。朝食は食べられる時間に起きればいいだけのことなので、早起きになってかえって健康的なのですが、夜はどうしようもありません。というわけで、自転車で出社したときは会社で夕食を食べるようにしようかな、なんて思ってます。

明日はどうやら雨のようなので、久々に電車で出勤してみようかと思います。さすがに、ハイペースで2日間自転車通勤を続けたら、運動不足の体にはこたえるようですし、ちょうどいいかもしれません。

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