表札

これで3度目ですが、またまた郵便受けネタです。

僕が住んでいるところは、建物の入り口に全世帯分の郵便受けが並んでいます。これはまあ、普通なんですけど、不思議なのは誰も名前を郵便受けに書いていないということなんですよね。だから隣が誰さんなのかもさっぱり分からない。典型的な都会型生活って感じで最初は新鮮だったんですけど、やっぱりなんか味気ないなと思うときもあります。

これで、関東大震災とか起きて家が崩れちゃったりしたら、誰がいるかなんて知らないから、そのままがれきの下に埋まっていても、気づいてもらえないんですよね。まあ、助け合いの精神などを期待しないのがこういった街の典型なのかもしれませんが。

で、結局この建物で名前を書いているのは、僕だけです。なんか名前を宣伝しているみたいで嫌ですね。だって、いくつも並んでいる郵便受けの中でひとつだけしか名前の書いているものがなかったら、いやがおうにも目立つでしょう。他の部屋の人はきっと、僕の名前が印象に残っているに違いないです。なんならそのうち顔写真まで張り出しちゃおうかなんて冗談で思ってしまいます。

そもそも、名前を入れようと思ったのは、前住んでいた人の郵便物がしょっちゅう届くので、郵便配達の人に、その人はもう住んでいないということをアピールしようと思ったことがきっかけだったのですが、名前を書いていても全然効果がないので、結局あまり意味をなしていません。

名前を郵便受けに書いておくとなんか悪いことでもあるのでしょうかね?そんなことがあるようなら、僕もはずしちゃいますけど。

今のところは、特に問題が起きていないので、そのままにしておくことにします。

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こなごな

さてと、またしても今日は残念なお知らせをしなければなりません。といっても、僕にとって残念なだけであって、他の人には痛くもかゆくもない話です。それは、本日まさにBroken heart第2弾が起きてしまったということなんですが、中には「もういい加減にせーよ、その話は聞き飽きたのじゃ」と思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、あまりにもストレートに表明されたので何も疑う余地が無く、素直に納得してしまいました。ある意味、すっきりしたとも言えますが。

僕自身、ここ最近の自分は、もう少しよーく考えて慎重に行動すべきだったなと反省することしきりです。こんな数ヶ月間の間に2回(もしかしたら3回)もこんな出来事がある時点で、今までにない展開なので、大人らしく落ち着いた自分でありたいなと、ふと思ってしまったのでした。

もう、しばらくはおとなしく生息することにします。面白い話ができなくなってしまうのは残念ですが、いい加減集中して起きることが起きたので、疲れてしまいました。ゆっくりリハビリをし、復活したら活動を再開しましょう。まあ、ともかくしばらくは、自分自身を振り返り勉強し直します。で、もう一回出直すことにしましょう。

今日は久々に飲んだので、自転車は会社に置いてきてしまいました。山手通りを飲酒運転は危ないですからね。賢明な判断だったと思います。

第九の本番はいよいよ来週になりました。というわけで今週末は、オケの練習があります。で、もう一日はドラクエをやるかと思いきや、残念記念としてとある友人と映画を観に行くことになってます。それはそれで楽しみなので、粉々に砕け散った心の修復になるかもしれません。

今日のアルコール度数:★★(風邪気味なので控えめ)

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本当に駄文になってしまった

今日は水曜日、深夜までNHKの教育テレビを見ていると、十二国記、プラネテス、ハッチポッチステーションと立て続けにおもしろ番組があって、思わず夜更かししてしまいます。特にプラネテスはコミックでも面白いですので、ぜひ読んでみましょう(前も言った気がしますが)。

今日はなぜか僕の弟がうちに泊まりに来ていて、ずっとこれらの番組を見ていたので、せっかくパズルに集中しようとやっていたのに、途中から気が散って一緒にテレビを見てしまいました。

ハッチポッチステーションは、最初の頃は子供向けの番組だと思っていましたが、今や完全にターゲットは大人になっています。確かに、グッチが演じるネタを理解できるお子様はまずいないと思うので、こんな深夜に放映するぐらいが妥当なんでしょうね。どれだけの仕事に疲れたサラリーマンがこのジョークに心を和ませ一日を締めくくっているのでしょうか(僕ぐらいかな)。

せっかく日記を書こうと思っているのに、弟が横からひたすら話しかけてくるので、全く話がまとまりません。なので、かなり中途半端ですがこの辺で今日は文章を終了しちゃいます(昨日かなり長文だったのでちょうどよいでしょう)。

では、おやすみなさい。

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思い出

僕は、社会人になるまで、女性に対してこちらから告白するということがありませんでした。学生時代は、女性とつきあうということに関して全く興味がなかったからです。将来的にその人と結婚するわけでもないのに、なんでわざわざ告白なんていうたいそうなことをして、友達とはちょっと違う関係になるんだろう、なんて思っていました。

もしかしたら、高校時代に同じ部活だった、とても積極的な女性に受験期にアプローチされ、僕としては勉強で忙しいこの時期になんでこんなやっかいなことで頭を悩ませなきゃいけないんだろうと思い、女性とつきあうということに対してトラウマができてしまったのかもしれません。僕としては、その時相手に対して思っていたことをストレートに表現していたつもりではあったのですが、どうやら納得してもらえず、ずっとその関係が続いてしまったのです。

僕が何を言ったかというと、「今まで同じパートで3年間ずっと演奏をしてきたし、委員会とか、合唱コンクールとかでも一緒に活動してきたんだから、嫌いなわけは絶対ない。でも、好きとかつきあうとか考えるような感じではなく、普通の友達なんだと思う。今は、キミも含めて誰ともつきあうような気持ちはないので、別に誰かが好きだからキミにこんなことを言っているわけではないよ。僕は今までのような身近な存在として、気軽に会話ができるキミとの関係を望んでいるから、嫌いなんて言えない。そもそも、好きとかつきあうとかいうことがどんな意味を持っているのか分からないんだけど、今まで以上の関係はあまり考えられないんだ。」という主旨だったと思います。

彼女が求めていた「好きか嫌いかどっちかはっきりして」という希望に答えて、「嫌いだから、もう終わりにしよう」なんて心にもないことを言ってすっきりさせた方が良かったのでしょうか?僕には未だこの結論は出ていません。

結局、この方とは大学に入ってからもしばらくは交流が続きましたが、大学が違ったこともあり、自然消滅してしまった感じです。その後、何かの時に「新しい彼ができた」という話を聞き、僕は一言「それは良かった、僕みたいな中途半端な答えしか出せない人間じゃなくて、本当にキミを好きになってくれる人に巡り会えたんだから、その方がいいに決まってる。」と言った覚えがあります。

まあ、この高校時代の思い出が僕の今までの人生の中では最大の出来事でしたけど、それ以前から異性からアプローチされることが度々あったので、自分からアプローチするなんて、やっかいな悩みを増やすだけだと思っていたフシがあります。だから、大学時代もかなりストイックになり、成績上位になることや、それによって研究室を選ぶ権利を得るための努力ばかりしていたのかもしれません。

で、今はどうなんだって?

ご存じのように、完全に負け越しながらも攻勢モードに転じていることは、ちょくちょく日記に書いている通りです。何が学生時代と変わったかと言えば、それは人生的に安定的になって、多方面に気を配れるようになったことではないでしょうか。だって、学生時代は遊んだ分だけ、人生の選択肢が狭くなるなんて、変なポリシーを持ってましたからね。

さて、今日はアルコール度数0なのに、なんだか知りませんが、いつの間にかこんな長文を書いてしまいました。

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小さな努力

郵便受けに迷惑ビラがいっぱい入るという話は以前書きましたが、この迷惑ビラ、ポストにはいること自体も迷惑なのですが、郵便受けの周りに散乱してしまうことも迷惑なんです。

恐らく、同じ建物に住んでいる住人がポストを開けて、バラバラと落ちたビラをそのままほったらかしにするからだと思いますけど、僕はこの散らかったビラを見るのが嫌いなので、毎晩発見するたびに集めてゴミ箱に入れています。

まあ、確かに隣の住人が誰だか分からないし、入れ替わりも早く、お互い会話もしたことの無いようなところに住んでいるので、あまり共用部分をキレイにするということに関して関心が薄いのかもしれませんが、僕としては、お互いに知らなくても何かメッセージを送れないかと思って毎日この行動を続けているのです。

自分が、ビラを下に落としたことぐらいは意識しているでしょうから、そのビラが翌朝無くなっていたら、誰かが片づけたんだなぐらいの気づきはあると思うんです。それで、共用部分をキレイにしたいと思っている人がいるということの存在を意識してもらえれば、少しは変わるんじゃないかなと思うのです。

日本の街がキレイなのは、それぞれの家に住んでいる人が向かいの道をこまめに掃除するような文化があるからだという話を以前聞いたことがあるのですが、確かに、昔からそこに住んでいてお互いのコミュニケーションが多い下町や、住宅街というのは概して路上のゴミが少なくてキレイですよね。

今住んでいる家でそれを望むのは無理なのかもしれませんが、一人がやるかやらないかの差は大きいので、自分一人でも小さな努力は続けていこうと思っています。

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