久々の英語参考書

今日はぶらりと本屋に立ち寄り,語学コーナーを見物していました.大学時代から,TOEICとかはよく受けていたこともあり,この手の参考書は山のようにあることは知っていましたが,やっぱりすごい量がありますね.目がチカチカします.

立ち読みで色々物色していましたが,どれもこれもマスターすれば実力アップは間違いないのですが,結局は自分のやる気が続くかどうかなんですよね.だから,今回はやさしめの参考書で,さらりとできるものを選んでみました.

それが,画像にある「魔法の口ぐせ英語」というやつです.TOEIC対策とかで勉強すると,とかく文法,語法,イディオム,リーディング,リスニングとかを勉強し,それによってスコアとかも上がっていきますが,スコアと会話能力は必ずしも比例しないように感じたので,今回はとにかくいろんなやさしい会話表現を丸暗記作戦で,体に染み込ませてしまおうとしているわけです.

中学,高校でやっていたラジオ英会話は,受験英語にどれだけ役に立ったかはよくわかりませんが,今の英会話にはかなり役に立っていると思います.なので,同じコンセプトで作られたこの本は自分に合っているかなと思って買ってみたのです.

ナレーションに癖があったり,ストーリーも好みの分かれるところですが,CDに一文ずつ日本語→英語の順に録音されており,テキストなしで使えるので,僕には飽きずに続けられそうな予感がして気に入ってます.

結局これもヴァイオリンの練習とコンセプトがつながります.かつては,スコアにあわせてどんどんレベルの高い参考書を買っていくべきと思っていたのですが,今は,やさしめの参考書で穴を確実に埋めていく方が,実力アップにつながるように思っているのです.

...ってなんか今日は単なるレビューの日記になっちゃいましたね.

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趣味性重視

今日はほぼ1日、自転車のメンテナンスをやっていて、気がついたら夜になっていた感じでした。そもそも、午前中に自転車のメンテナンスの本を読んだのが、運の尽きでした。

本を読んでいるうちに、そこに書いてあることが実際にやってみたくなり、ホイールを外してフレームの掃除、ギア、ディレイラーの掃除と注油と調整などもろもろ始めてしまい、やればやるほど深みにはまって終わらなくなってしまったのです。

挙げ句の果てに足りない工具やら、クリーナーがあることに気づき、新宿まで買い物に出かけ、帰ってきてからもずっといじくり回していました。

ついでに買ってきたのが写真にあるハンドルバーエンドというものなのですが、これをつけるのが一苦労でかなり時間を費やしました。何が大変って、ハンドルバーに付いているハンドルグリップを外して、穴を開けるために一番外側を切り落とし、またはめるという作業に手間取ったのです。

まあ、何とかさまになったでしょうか。

会社の同僚に言わせれば、「自転車ってそんなに頻繁にメンテナンスが必要なものなの?」だそうで、まあ、乗るだけならこんなにやる必要もないかと思います。結局、実用性重視と言うよりは、趣味性重視なんです。

機械いじりが好きで、調整がきっちりと決まり、ぴかぴかの自転車に乗れれば、それだけで幸せという感じです。いったん始めると妥協できなくなり、徹底的にキメようとするから、時間も忘れて作業に没頭してしまうのです。ある意味、かなりマニアックな趣向ですね。

我ながらこんな道楽に1日費やせることを幸せに思いますが、何か重要なことを犠牲にしているような気がしないでもありません。

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もうすぐ27歳

ふと、今月は僕の誕生日があるなぁと思ったので、年齢について考えてみましょうか。

僕は早生まれで、同期とかと比べると、やっとこさ27歳になるという感じです。大学に入った頃とかは、27とかになったら相当精神的に変化しているんじゃないかとか思ってましたけど、いざなってみると別に昔と何も変わっていませんね。

ただ、大学生が異様に若く見えるということはよく起きるようになりました。箱根駅伝とか見ていても、みんな高校生みたいに見えましたし。。。あ、あと昔よりは綺麗なプログラムが書けるようにはなったかな。まあ、これは仕事だから必然的なものですが。

もっと年齢を重ねると、人生折り返しだなぁとか感慨にふけるようになるそうなのですが、幸いなことに、僕はまだ人生のlimitationを意識するような感じはありません。未来はとても漠然としていて、先は見通せず、(現実的な)夢にあふれているような気もします。まだ、いくらでも変化を起こせるという感じとでも言いましょうか。

昔は今ぐらいの年齢になったら結婚とかしているんだろうなとか思っていましたが、今のところ、その気配はありません。「その時」は突然訪れるのかもしれませんけど、今は今で、好きなように自分の趣味に生きられる気ままな生活が気に入っていることも否めず、こんな気持ちでずっといたら、一生家庭なんか作れないだろうなぁと思ってしまいます。

でも、一応イメージぐらいはあります。

お互いに好きな仕事をして、自分の小遣いは自分で稼ぐ。料理も洗濯も掃除もゴミ出しも家事は均等に分担して、週末は必ずお互いのコミュニケーションに時間を割く。喜びは2倍にして、悲しみは半分にする。そんなパートナー的な存在と生活を共にすることが僕の現在における勝手な結婚観だったりします。

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幸せの基準

どんなに好きなことでも、それを何か外発的な要因によってそれをやらなければいけないと強制されたとき、急にモチベーションが低下するということはないでしょうか。

僕は小さい頃よく、「今やろうと思っていたのに、そんな言われ方したら急にやりたくなくなった」と親に文句を言っていた記憶があります。

今の仕事とかもその典型なのですが、そもそも希望して、好きで始めた仕事なわけで、これが期限の切られていない仕事だったらどんなに良いかと思います。何かに追われる気持ちで課題をこなさなければいけないのは、それがたとえ好きなことであっても、大変なときは大変です。

でも、期限がなかったらなかったで、結局ダラダラとしてしまって、時間ばかり浪費してしまうということも目に見えています。だから、程よい緊張感というものは当然必要なわけで、今はその緊張感を持って仕事ができているということなのかとも思います。

よーく考えてみると、販売研修で苦しい思いをしたときに、今の職場がパラダイスのように思えたように、実際には今の職場が世の中の平均以上のできすぎたものであることには違いないでしょう。そして、その時の幸せな気分を今も味わってしかるべきなのかもしれません。

しかし、ずっと同じ環境にいると、自分の価値基準が上がってきてしまって、さらに上を目指さないと幸せを味わえなくなってしまうみたいです。贅沢なものですね。しかし、ずっと上を目指し続けてもいつかは限界が来るわけで、時には自分の幸せの基準を下げるための機会を持ち、視野を広げなければいけないのかもしれません。

休みなしで幸せばかりを味わい続ける、ということは人間には根本的にできないという宿命があるのでしょう。苦しい思いをするから、幸せも味わえる。幸せの基準は、その人の苦しみの経験によって作り上げられるものなのかもしれません。

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完全武装

今日は天気が良かったので自転車で会社に行きました。年末に買ったヘルメットとマスクを試したかったというのもあるのです。

しかし、我ながらハデなものを買ってしまったこと。。。単体で見ると結構かっこいいんですけど、街中で走っていると、結構目立っているんじゃないかと思います。まあ、車と自転車は目立ってなんぼのものだと思っているので、あまり気にしないことにしましょう。

マスクの方は、効果てきめん。朝の山手通りもなんのその、トラックやバスの後ろを走っても恐れるに足りません。しかし、夏場はツライだろうな。そもそも夏は自転車で会社まで走りたくないかも。エアコンの効いた電車の方が幸せです。せめて春の花粉症の時期に役に立つぐらいまででしょうかね。

というわけで、朝の通勤時間帯に山手通り周辺を上から下まで真っ赤になって走っている人を発見したらかわせみと思って下さって間違いないと思います。明らかに周囲の雰囲気から浮いているので、すぐに分かるはずです。

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