Glacier Expressの事故

日本では18時頃でしょうか、スイス南部の山岳地帯を走る氷河急行で脱線事故が起きてしまったようです。今は観光の最盛期なので、ほぼ満席で運行していたのではないかと思います。被害に遭われてしまった方には本当に大変な出来事だと思います。ニュースによると、日本人のツアー客が40人ぐらい乗っていたようです。恐らく、日本の朝のニュースで取り上げられるのではないかと思います。

私も氷河急行には是非乗ってみようと思っていたのですが、まだ実現できていません。それにしても、なんでここまで大きく車両が脱線してしまったのかが不思議です。速度オーバーだったのでしょうか。。。

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帰国証明書

最近、帰国準備の話ばかりですが、今日Swisscomから電話がかかってきて、どうして契約を解除するのかという質問をされました。

日本に帰るからです。というと、2年契約になっているから、今年解約すると違約金が必要になりますが、と言われ、なるほど、他の日本人の過去の事例にそんなことも書いてあったなと思い出しました。

私はてっきり1年契約だと思っていたので、1年ぴったりで解約するつもりだったのですが、2年契約になっていたのならばどうしようもありません。いつ解約しても同じようなものです。

で、さらに説明は続き、移民局から帰国証明書を取得し、Siwsscomに提出すれば違約金はかからないそうです。違約金がいくらなのか聞きませんでしたが、ならば、帰国届けを移民局に出しに行くついでに、帰国証明書ももらってこようと思います。というわけで、オンラインでの帰国届けではなく、やっぱり移民局の窓口まで出向く必要が出てきました。

まあ、いつも大学に行く時の乗り換えの駅から近いので、行こうと思えばいつでも行けるのですが、何となく、億劫なんです。また、フランス語かと思うと。

英語の通じる担当者でありますように。。。

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滞在許可証は返却するのか?

細かい話ですが、今手元にあるtitres de séjourは返却して帰国すべきなのだろうかということを考えています。

帰国のための移民局への申請は、インターネットでできてしまうことを考えると、返却することを期待していないし、どこにも返却しろとも書いていない。一体どうしたものか。

ただ、返却していないと、次回の滞在許可申請の時に、前の許可証が未返却であると言われる事例がイタリアであるようです。さらに、持参していない場合、警察に紛失届を出してからでないと、新しい許可証の申請ができないようです。スイスはどうなんでしょうか。たぶん同じだと思いますけど。

ということは、日本に持って帰って大切に保管しておき、次回の機会があるか知らないけれど、シェンゲン条約加盟国に長期滞在することがあったら、そのときに持参するということでいいのでしょうかね。とりあえず、移民局で聞いてみることにします。

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豚ロースソテー

今日閉店間際にスーパーに行ったら、週末の特売セールで、豚ロースの厚切りが半額になっていたので、カレーでも作ろうかと思って買ってきました。

でも、何となくステーキのできそうな肉だったので、クックパッドでレシピを検索したら、ちょうど良さそうなレシピが載っていました。

お肉柔らか☆豚ロース熟味酢ソテー

元ネタは上記の通りなのですが、そのままだと調味料が揃わないので若干変更しています。でも、なかなか美味しくできたので、レシピをメモっておきます。

豚ロース厚切り:120~150g
☆醤油:3
☆砂糖:2
☆みりん:2
☆米酢:1
☆バルサミコ酢:3
 ※調味料の分量は比率です
片栗粉:肉の表面にまぶす程度
塩、コショウ:少々
ニンニク:1片
オリーブオイル

1.豚肉にフォークを突き刺して、やわらかくした後、塩、コショウをし、片栗粉をまんべんなくまぶす
2.フライパンにオリーブオイルをひき、薄切りにしたニンニクを炒める
3.ニンニクに色がつき始めたら、下ごしらえした豚肉を入れ、両面に焼き色をつける(強めの火で表面をカリッと仕上げ、肉の中まで火を通しすぎないのがコツ)
4.ちょうど良い感じになったら、フライパンの油を一旦キッチンペーパーで拭く(これはお好みで、私はさっぱりさせたかったので)
5.フライパンに☆の調味料を加え、水分を飛ばしながら、肉に味をつける(煮しめるのに時間をかけすぎないように)
6.野菜とともに皿に盛りつけ、フライパンに残ったソースをかけてできあがり

☆の調味料は結構味が濃いので、ビールやワインなどをいただきながら、食べるといいと思います。また、同じ理由で最初の塩は少なめにしましょう。片栗粉のころもがちょっとしたアクセントになって美味しいと思います。

なんというか、テリヤキバーガーのソースで豚肉のステーキを食べるような感じになると思います。上記のレシピでは酒は加えていませんが、バルサミコ酢を加えると、コクのある香りになり、赤ワインを加えるのと同じ効果があると思います。

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少しずつ帰国準備

日本への帰国のためにスイスを発つのは9月3日の予定です。ということで、出発までまだ1ヶ月以上はあるのですが、さすがに何もしないのは恐ろしいので、少しずつ帰国準備を始めています。

いままでにやった主な帰国手続き関係。

・賃貸の解約通知→不動産屋
・電気の解約通知→Lausanneの電気会社
・携帯、DSLの解約通知→Swisscom
・郵便の転送依頼→SwissPost
・引越の見積もり→日通

本当は早すぎるような気もしていましたが、電気の解約通知は1ヶ月半前までにしてくださいと書類に書いてあって、結局ギリギリになってしまいました。そんな感じですが、今のところ、まあまあ順調。

ちなみに、通知関係は全て書面を作成して、郵便で送っています。電話とかemailだと、何となく、きちんと伝わっているか不安なので。日本にいたら書類を作ることなんかしないと思いますが、今までの雰囲気から、こちらの文化では何事も自分のサイン入り書類で伝えるのが、一番確実な気がします。

そして、これまでのところ一番面倒だったのは、賃貸の解約通知関係でしょうか。解約通知は書面で提出したのですが、通知が遅れてしまったことにより、契約日は9月末までになっています。一方で、帰国日は9月3日の予定なので、家賃は9月分を全額払い、部屋は9月1日に退去することにしました。

しかし、不動産屋さんから来ているのは9月末で解約することを了承した旨の通知のみで、いつ鍵が返却できるかが不明だったのです。というわけで、不動産屋さんにメールで問い合わせ連絡するものの、1週間経っても返事がなく、こりゃいよいよ大変だなあと思い、再度メールで連絡しました。

ちなみに、私がメールにこだわっているのは、自分にとってフランス語の電話が難しいからです。日本だったら電話をかけて聞いてしまうのですが、今までの経験から、こっちから質問をしても、知らない単語で返答された瞬間に会話が破綻することが、だいたいのパターンとして容易に予想されるのです。

今度のメールにも返事がなかったら、大学のスイス人に頼んで電話してもらおうと思っていました。そしたら、今日やっと返事がありました。退去日が決まらないと、電気の解約日も決まらなくなってしまうので、なるべく早く返事が欲しかったのです。というわけで、またまた一安心。単に私がせっかちな性格なだけかもしれませんが、いつもスイスでの手続き関係は、自分の予想よりワンテンポ遅れて進んでいきます。スイスのペースに慣れようと思っていましたが、結局、帰国まで自分の性格は変わらなさそうです。

後やらなければいけないのは、引越の荷物整理と部屋の掃除、銀行の解約方法チェックぐらいではないかと思います。本当は銀行口座は解約したくないのですが、最近はスイスの大手銀行に脱税目的の資金を預けることが問題化していることもあり、スイス国内に居住しないと口座が維持できないルールになっています。というわけで、口座は残りの支払い用に帰国後も半年ぐらい残した後、日本へ残高を国際送金してもらい、解約するつもりにしています。

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