2月14日の企画

今日はいよいよバレンタインデーですね。今となっては義理チョコ以外をもらう可能性がほぼゼロなので、あまりドキドキしませんが、小・中・高ぐらいの時が一番盛り上がっていたんじゃないかなと思います。

高校まではずっと公立で共学だったので、普通に毎日教室でいろんな女子と顔を合わせていたし、話もするような環境だったので「何かあるんじゃないか」とか思えたからでしょうね。

小学校の時の思い出を今、ふと思い出しましたが、何か女子と男子でグループを作り、バレンタインデーに公園に遊びに行く企画とかしてましたね。遠足のしおりみたいなものを作って、持ち物やら工程表なんかまで書いてあって、今思い返せばかなり力が入った企画でした。

女子生徒の中に、お目当ての男子生徒がいて、直接2人きりになるのは、勇気がないというわけで、僕なんかがおまけとしてくっつけられて、さらにお世話焼きの女子生徒もくっついてきて、人数比が1対1の割合になるようなグループを作ったというのが真相のようなんですけどね。わっかりやす~い。まあ、おまけもおまけなりに楽しかったです。

あとは、中学、高校と、少なくとも大学に入る前までは結構ありがちなバレンタインデーを過ごしていたような気がしますが、話すと長くなりそうなので、この辺で切りましょう。またお酒を一緒に飲んだときにでも聞きたい人は聞いて下さい。じゃ、おやすみなさい。

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カートな日

ええと,今日は会社の友人達と1年以上ぶりにカートに行ってきました.カートというのは,いわゆるゴーカートのリミッターがかなり甘くなったようなやつと考えてもらえればいいでしょうか.排気量100cc,平均時速40~60km/h(最高時速100km/h)ぐらいでサーキットの地面すれすれに駆け抜けるので,なかなかのスピード感です.

僕がカートをやるのは,

1.車が好き

2.コンピュータのレーシングゲームに飽き足りない

3.公道では(一応健全な大人なのつもりなので)スピンするぐらいの限界を攻める無茶な走りができない

というのが主な理由です...

ミニチュアの車だと思って馬鹿にすることなかれ.横Gもかなりかかりますし,20周もすればかなり体力を消耗します.意外とハードなんですよ.

僕達はレンタルカートという毎回来るたびに貸し出してもらえるカートに乗っているのですが,このサーキットを利用しているメインの人達は,自分の車を持ち込んで練習をしています.そして,その年代は小学生低学年ぐらいからのちびっ子たちがメインです.すごいですね,こんな小さなときから,相当なスピードで車を走らせているなんて.これって一種の英才教育だと思います.

こんな子供達の中から,未来のGTカーレーサーや,F3000,F1ドライバーが生まれてくるのでしょう.

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自分自身との対話

う~ん,せっかく日記書いたのに,ボタン押し間違えて全部消えてしまった...今までに何回か同じミス繰り返してますけど,やっぱりショックですね.時間を返してくれ~.

とまあ,気を取り直して,もう一回書きましょうか.

最近ハマっているviolinですが,今日は時間が余ったので会社で練習してきてしまいました.大体14時ぐらいから18時ぐらいまで,誰も人のいないフロアでガンガン音を出して気持ちよかったです.

ここのところほぼ毎日朝錬をしているだけあって,短い期間なのに練習の効果が変化として現れるの度合いが大きく,やっていて楽しいです.

毎日の進歩はいくつものフレーズの中の特定の場所が弾けるようになったとか,とても小さなものなのですが,繰り返しているといつの間にか大きな変化となって現れてくるのです.本当に継続は力なりですね.

山登りでも,研究でも,パズルでも,楽器の練習でも全部共通していて,最初はどんなに遠い道のりのように思えても,今目の前に見えている目標をとにかくこなしていくと,いつの間にかゴールにたどり着いているものです.

最近は歩みが遅いということとか,焦りといったものがあまりなく,少しでも変化を感じられればそれで満足感が得られるようになってきました.だから,地道な積み重ねができるような心のゆとりが持てるようになってきて嬉しいです.

僕は,みんなでお酒を飲んでわいわい話をするのも好きですが,一人で黙々と何かに取り組むという時間を過ごすのも好きです.喫茶店で本を読んだり,一人で楽器の練習をしたりするのがその例ですかね.なんか自分自身と対話をしているみたいな感覚が好きなのです.

傍目には一人で黙々なんて怖いイメージかもしれませんが,意外とやってみれば充実感があります.たまにはお勧めですよ.自分自身との対話.

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同期飲み(その2)

今日は、この間表参道でやったのとは別の、恒例の同期飲みでした。(一応バレンタイン前ということで、プレゼント企画があったりしてちょっと嬉しかったりして。。。)

この日記を読んでいる常連さんは、いかに僕が日々飲み続けているかを知り、驚いている人もいると思いますが、まあ、こんなものです。何も考えずに夜遅くまで飲んでいられるのも、独身のあいだだけだと思っているので、せいぜい今の自由人ぶりをエンジョイしたいと思います。

僕には珍しく最初から最後までワインで通しました。4人で3本を空けたぐらいですが、意外とアルコールまわるんですね。ワイン侮るべからずです。まあ、明日から3連休だし、別に気にすることもありません。むしろ、連休前最初の夜をじっくりと味わって過ごしたいところです。(でも、眠くてすぐにでも寝そう。。。)

連休の予定は、明後日に会社の人たちと共に大井松田でカートに乗ってくるぐらいでしょうか。現地に行くまでも、ちょうど良いドライブにもなるし、カートを走らせるのもなかなか楽しいですし、いい感じです。最近、車関係から離れてひたすら音楽系に走っていたので、まともに走れるか若干心配ですが、じっくりとウォーミングアップして昔の勘を取り戻したいと思います。

今日のアルコール度数:★★

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政治的な思惑を超えて

今晩は会社の皆さんでサッカーのW杯予選、北朝鮮戦を観戦していました。この企画は前々から計画されていたもので、ビール、軽食、おつまみ持ち込みでかなり盛り上がっていました。

もちろん、日本がロスタイムで劇的な得点をし、爽快感と共に試合を終了したのはいうまでもありません。前半で1点とった後は、しばらく一進一退で停滞していましたから、最後の得点はかなり印象的でした。でも、僕にとっては単に日本が接戦に勝ったということ以外にも、色々と心に印象の残る試合だったのです。

何と言葉に表現すれば適切なのか分かりませんが、北朝鮮の選手達のひたむきなプレーの姿に、思うところがあったという感じなのでしょうか。彼らは、必ずしも恵まれた環境の中で練習を積み重ねてきたとは思わないのですが、全体の連携の強さ、守備の形の作り方、チームプレーのうまさ、そして、守りから攻撃に転じるときの素早さとパス回しの正確さは、日本の上をいっていたと思うのです。

日本の監督なんて、サッカーの神様と言われるような人がやっているわけで、そんなすごい指導者の下でプレーしていても、彼らに対して圧倒的な差で勝つことができないのですから、きっと何かしら日本にかけている要素を北朝鮮の選手達は持っているのではないかと思ったのです。

そして、目立ったラフプレーもなく、試合がスムーズに進んだことも、意外でした。以前、中国に日本チームが遠征にいったときに、現地のサポーターにかなりひどい扱いをされたのを記憶していた僕は、何となく今回もそんな態度で北朝鮮チームは日本チームに対して当たってくるのかなという、イメージを持っていたのです。でも実際には、正々堂々、紳士的なプレーだったとは思わないでしょうか?

日本と北朝鮮との関係は、拉致問題など、政治レベルでの摩擦ばかりがクローズアップされて、非常に険悪なムードが漂っているように思えますが、民間レベルでは実際にはそれほど憎しみ合うような関係じゃないのではないかと思いました。もちろん、歴史認識を正しく持つということは、重要なことです。しかし、そのようにして過去の歴史を学んだ上で、同じ過ちを繰り返さないという信念を持ったのなら、その後は、前向きな関係を模索する方が重要なのだろうと思いました。

北朝鮮は指導者の影響力が非常に強いがために、対外的な印象全てがその影響を受けてしまい、あの、日本を馬鹿にしたような態度が、北朝鮮国民全体の意志を反映しているかのような錯覚を与えてしまう点で、損をしていると思います。今回の北朝鮮選手達のスポーツマンシップにあふれたひたむきなプレーはまさに、本来の彼らの国民性を表しているのではないかと思います。

彼らが「たかがW杯序盤の予選の一試合」の後に流していた「涙」は、偉大なる将軍様のことを思ってのものなのか、純粋に自分が試合に勝つことを望んで練習に励んできた、その積み重ねが功を奏さなかった不甲斐なさに対して、無念に思ったものなのかは分かりません。でも、今日の試合を見る限り、彼らは政治的な思惑を超えたいいプレーをしていたと思います。そういった彼らの姿勢を、スポーツ紙などが偏見の入った表現で誇張して報道しているのを見ると、日本人ももう少し大人になれよ、と思ってしまうのです。

ロスタイムに日本にゴールを許してしまった北朝鮮のゴールキーパーが将軍様の怒りに触れないことを祈りつつ、今日はもう寝ます。おやすみなさい。

今日のアルコール度数:★

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