不完全燃焼

今日は久々にオケ練がありました。やった曲はドヴォルザークのチェロ協奏曲。CDとかで聞いたときには、格好いい曲だなーと思ってましたが、実際オケで演奏してみると、violinパートはいまいち感たっぷりです。

まあ、協奏曲ではソロが主役ですからオケはあくまでも伴奏。仕方ないのですが、何しろ休みが多い。メロディーがほとんど弾けない。十何小節も休んだかと思うと、弾けるのは中途半端な伴奏ばかり。3楽章の中で、おいしいメロディーが弾けるのは数えるほどしかないです。

というわけで、合奏の間、ほとんど休憩ばかりでかなり不完全燃焼なのですが、あれだけの人数を集まって一緒に演奏をすることも少ないので、貴重な練習だと思って雰囲気を楽しんでました。それに、今回の演奏会のメインはブラームスの交響曲第3番で、なかなか骨のある曲なので、重すぎないコンチェルトもいいのかなと思います。

しっかし、ドヴォルザーク、毎回演奏するたびに、美しいフレーズがあって素晴らしい、と思う一方で、時々とっても鈍くさいメロディーがあるんですよね。叙情的なのはいいんですけど、いきすぎて田舎っぺチックになっちゃうんですよね。自分で演奏していて笑いそうになります。

でも、僕の場合、モーツァルトみたいに洗練されすぎていると、それはそれで、親しみがわきにくいので、ドヴォルザークぐらいの方が合っているのかもしれませんが。。。

今日のアルコール度数:★★/2

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Health Care

つい先日健康診断の結果が返ってきました。飲みの翌日に受けた健康診断だったので、ろくに朝食も食べてないし、血液検査とか、とんでもないことになってるんじゃないかと思ってましたが、予想外に普通でした。唯一問題なのは例によってBMIぐらいです。

今年の冬は、不思議なぐらい健康状態がよいです。最近インフルエンザが流行っていて、会社でも周辺ではダウンしてしまった人の話を耳にしますが、体力を温存し、睡眠時間をとっているせいか、風邪の前兆があっても翌日には直っていたりします。

そんなこんななので、爪もツルツルです。体調が悪くなると爪に溝ができるので、例年の冬などは横線が一本は入っていることが多いのですが、今年はまだありません。ささくれも全くないので、ハンドクリームいらずで、手タレになれるんじゃないのってぐらいすべすべです。

このまま花粉症にもならずに夏を迎えられればいいのですけどね。「自分花粉症直った?」なんて調子に乗っていると、急に鼻がぐずぐずいい出したりするので、油断しないように体調管理に気をつかいたいと思います。

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地震

今朝は地震があって目が覚めてしまいました。まだ夜明け前の4時ぐらいだったと思いますが、東京は震度4ぐらいで揺れましたからね、さすがに目が覚めました。

僕の部屋には本棚らしき物がまったくなく、ほぼ全ての物が床起き状態なので、例えかなり揺れたとしても頭の上に物が落ちてくることはまずありません。なので、揺れが大きくなっても普通に目を閉じてじっとしてました。でも、最初の小さな揺れからだんだんと大きな揺れに変わっていくときには、ちょっと緊張しましたね。来る来ると言われ続けてまだ起きていない震災がついにやってきたんじゃないかと思って。

今は隣に住んでいる人の顔を未だに見たことがないような場所に住んでますから、基本的に自分の命は自分で守らないといけないと思ってます。みんなお互い、隣の部屋の声が聞こえるぐらい近くに住んでいるのに、この心理的な距離感とのギャップは不思議なものです。

でも、みんなが共通した困難に直面し、お互いの協力が無くては苦しくなるような状況では、意外とお互いに普段は見せない親切な気持ちを行動で表せるようになるのではないかと思っています。災害とは、なるべくならば遭遇したくない嫌なことですが、それによって地域の絆が深まるのであれば、必ずしも悪いことばかりではないのかもしれません。

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スパイラルからの脱出法

Mac好きの人なら知らない人はいないであろう、Mac mini。例え割引クーポンがあってもそれを全く使う気にならない程、物欲の落ちている僕の中で唯一購買意欲を刺激させられる家電製品です。

iPod shuffleの陰に隠れて若干影が薄いですが、なかなかセンスのいい商品だと思います。「何に使うの?」と聞かれると困っちゃいますが、別に実用性で欲しいとか考えているわけではないんです。なぜなら、Mac自体は既にPowerBookを持っていて、この日記もそれで書いているし、なくてはならない物ではないからです。

でも、あの小ささ、デスクトップでもノートでもないようなデザインの新鮮さ、シンプルさがインテリア的なイメージとしてとても好きだという、ただそれだけの理由です。スペックとしては明らかに今使っているノートより劣るぐらいなので、ファイルサーバぐらいにしかしないと思いますが、それでも欲しいと思わせてしまう奇抜なアイディアが魅力なのです。

「今までにない物を作ろう」というセンスを持って開発していれば、どっかの家電メーカーもこんなにまで業績を落とさずに済んだんじゃないかと思いますが、まあ、あまりにも競争が激しかったり、スケジュールに追われまくったりしていると、新しいアイディアなんて言っている余裕がなくなっちゃうんでしょうね。でも、個性が光らないから埋没するというのは、いたって当然な結末です。

「業績が悪いから人を減らす→会社に残った人が殺人的な忙しさになる→目の前にある仕事をこなすことで精一杯→ありきたりな商品なので価格競争に巻き込まれる→利益につながらない→最初に戻る」これって、いわゆるネガティブスパイラルですよね。

この悪循環から抜け出すためには、いったん立ち止まることが必要でしょう。そして、自分が欲しい物は何なのか、どんな物があったら魅力的なのかをじっくりと考えるのです。そもそも、自分で魅力を感じない物を作っても、他の人が買ってくれるわけがありません。自分で欲しいと思える物をまず作ること、これが最低限のスタート地点なのではないかと思います。

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あめあられ

いただきましたチョコ2つ!累計4つ!?なんか今年はすごいなぁ。

例え義理であろうと何であろうと、この日のために時間を割いて、準備していただいたという気持ちだけでも、感謝感激です。

バレンタイン前のデパ地下とかは大変なことになっているらしいですからね。僕はそんな中を歩くことを考えただけでも、めまいがします。ただでさえ普段から地下の食料品売り場とかは、人と物の多さに情報処理が追いつかなくて、目はチカチカ、耳は遠くなり、かなり精神的に疲労するというのに、さらに混雑していたらどうなっちゃうことやら。。。

よく考えると、これと同じような光景がホワイトデー前に繰り広げられていたらかなりおぞましい状況になっちゃいますね。そもそも、世の男性陣にデパ地下は似合わないし、それが集団になって争うようにお返し選びをするという図は、まず考えにくいことです。

男性が集団になって争うように買い物をするのは、誰かへのプレゼントというよりは、あくまでも自分の趣味で自分のために、という場合が多いように思います。で、似合う場所は百貨店ではなく、やっぱり家電量販店。新製品が発売になる前の晩は行列ができる、あれですね。

なんで、こんなに男女で傾向が違うのか、改めて考えてみると結構不思議です。世の男性陣も、女性にもっと気軽にプレゼントをあげてもいいように思いますが、相手が恋人だったり、何か特別な意味がないと行動に移さないような傾向がありますね。全体的に男性は、見栄っ張りだったり、恥ずかしがりだったりすることが原因でしょうか。

かくいう私は、今から何をお返しにしようかと考え中です。いわゆるキャンディー系は絶対に不評だと思うので、食料にこだわらず、実用的な何かにしたいなと思っています。さて、何になるのか、お楽しみに。。。

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