いやはや,オケの練習に参加すると一日仕事になってしまいます.練習の後,さくっと帰ってくればいいんですけどね,ながれで指揮者の先生とかと飲みに行っちゃうものだから,平日の仕事している時と同じ時間に帰宅することになってしまう.
ま,楽しいからいいんですけど,二日連続飲みは結構疲れますな.
いやはや,オケの練習に参加すると一日仕事になってしまいます.練習の後,さくっと帰ってくればいいんですけどね,ながれで指揮者の先生とかと飲みに行っちゃうものだから,平日の仕事している時と同じ時間に帰宅することになってしまう.
ま,楽しいからいいんですけど,二日連続飲みは結構疲れますな.
9月に入ったら毎日更新はしないと宣言したにも関わらず,相変わらず毎日更新してます.家に帰ると自然とPCの電源を入れている自分がいる感じで.
さてさて,懸案だった英語のカンファレンスペーパーの執筆もひと段落してきて少し気分的には落ち着きました.もちろん,ちゃぶ台返しが来週起きないとも言い切れないのですが...
明日はオケ練の日,久々に気分転換がんばってきます.
それにしても,例の株の本を読んで以来,デイトレードを腰を据えてやってみたくてしょうがない感じになってます.せっかく株式市場が活況なのに,みすみすチャンスを逃している気がして...やるなら短期でハイリスクハイリターンてな感じがいいので,どうしてもマーケットボードの前に張り付いていたいんですよね.
何かを得れば,何かを得られなくなる...色々とやりたい欲求を同時に満たすのはむずかしいですな.
今朝は早起きしたこともあって,今はすごーく眠たい感じです.
人間は睡眠不足になると脳みそが普段とは違ったある種の覚醒状態になるのでしょうか,環境の見え方が若干変わったり,音楽の聞こえ方が変わったりして,新たな発見をすることが多くなるように思います.
環境の見え方でいえば,ちょっとした街角の植木と階段の相対的な配置とか,雑草の生え具合とかが,自分の持っていたイメージと違って感じられます.
音楽の聞こえ方でいえば,一つ一つのパートが何を演奏しているかはっきり聞こえてきて,今まで気づかなかったフレーズの交錯具合がとても気持ちよく感じられるようになります.そして,一つ一つの音が良く聞こえる分,相対的に時間の進み具合が遅く感じられるのです.
ふしぎな感覚ですが,楽しい感じです.
最近,仕事で英語論文を書いているのですが,こういうのってやっぱり慣れっていうんでしょうか,ひたすらそのことだけに時間をかけていると,だんだんと要領が分かってきて,あくまでも「比較的」ですが文章を楽に書けるようになってきます.
英語も,ひたすら喋っていると言いたいことがスムーズに出てくるようになるのと同じ.使わなければさびつくのです.
その意味では,八丈島に行った時,一緒に行ったインターンの人と結構会話したのは,ちょうどよい頭の体操になったと思います.
そのインターン生は日本人が大学まで入れて約10年間英語を勉強しているということを知り,そのかけた期間に比べて実際に英語を話せないということに驚きを示していましたが,その理由が普段の生活で英語を使う必要がほとんどないからだという説明をしたら,納得していました.
日本が観光立国にでもならない限り,日本人の英語嫌いは直らないのかもしれません.
今,読んでいる本で
「平凡な大学生のボクがネット株で3億円稼いだ秘術教えます!」
という,なんとも世俗的なタイトルのものがあります.
この本の内容は,程よく授業に出席することで,最大限自分の時間を確保できる学生時代の利点を最大限に生かし,我流で試行錯誤し,30万円の資金を約2年で3億円まで増やしたという,とある地方大学の学生君のサクセスストーリー&ノウハウ本です.
ここまで短期間でサラリーマンの生涯年収に匹敵するお金を稼いでしまったのですから,驚き桃の木なのは当然なのですが,なんとも面白いのは,この学生君の金銭感覚(価値観)が稼いだお金についていけていないということなのです.
何千万も稼いでおきながら,4万円のデジカメに対する出費をもったいないと感じ,たかだか数百万円のフェアレディZの購入資金がかなりの出費と言ってみたり,人として就職しなければいけないと考えてみたり,なんとも不思議な人です.
サラリーマンの生涯年俸ですからね...ちょっとばかり倹約生活を心がければ一生遊んで暮らせるのに.
僕がこんなにお金をゲットしたなら,もう一度大学に行って今度は音楽の勉強を真面目にしたいと思いますよ.仕事をしないと食べていけないというしがらみがなくなったなら,とても自分の人生を豊かに過ごせると思いますが.
しかし,例えお金をたくさん手に入れられたとしても,それを有効に使うすべを知らないということは,結構辛いことかもしれません.それに,お金の価値を自分の経験として知らないということは危険なことかもしれません.
僕は,彼のサクセスストーリーよりも,今後の彼の人生の行方の方が気になっちゃいます.