必然性

韓国では、整形がブームというか、最近は、ごく健康であるにも関わらず、なんのためらいもなく自分の顔に手を入れてしまうような風潮があると、週末のテレビ番組で特集をやっていました。

韓国の有名な俳優や女優はほとんどの人が何かしら整形をしているし、韓国の大統領まで自分のまぶたを二重にして喜んでいるそうです。大統領まで堂々と整形をしてしまう韓国の文化って変わってますね。

整形をしている人には失礼かもしれませんが、特に二重にする整形とかは注意してみると、ちょっと不自然なので、これは整形しているなということが意外と分かってしまい、僕個人的には、痛々しい印象の方が強くなってしまいます。

確かに、本人がそれでコンプレックスを克服したり、幸せな人生を送れるならば、第三者がとやかく言う問題ではないと思います。ただ僕が自分自身で思うことは、自分なら例えどんな小さなものであれ、整形はしないだろうし、自分が好きになる人には整形をしていて欲しくはないということです。

その理由はいたって簡単で、今の整形の技術が未熟でまだ信頼に足らないという実利的な問題があるということ、そして、親密な関係を持つ人とは、お互いありのままの姿で接していたい、家にいるときまで仮面をかぶって接するようなよそよそしい関係ではいたくない、という主観的な気持ちがあるからです。

もちろん大切な人には美しくあって欲しいですが、別に整形をしてまで美しくあって欲しいとは思いません。結局、本当に親しい関係を築けるかどうかを考えていくと、それはもはや外見上の問題じゃなくて、お互いどれだけ共通のものを見いだせるかとか、共感できるかとか、補えあえるかとか、自然体でいられるかとか、最終的には内面的な問題に行きつくのだと、最近、思うからです。

僕にとっては、人為的に作り出された形式的な幸せより、人間の力の及ばないところで必然的に生み出された運命の方が、受け入れられるのだと思います。

今日のアルコール度数:★/2

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引っ越しシーズン

最近隣の住人が引っ越していきました。

「なんとなーく、夜になっても静かだなぁ」とは思っていたのですが、後日リフォーム業者が入り込んで色々掃除をしていたので、いなくなったことはその時に知りました。結局1年間隣にいたはずなんですが、どんな顔をした人だったのかは分からないまま、さよならです。この時期に引っ越しということは、学生さんだったのでしょうか。

僕の中では、当分の間家を買う計画がないので(ていうかそれ以前に結婚の計画がないので)しばらく賃貸で過ごそうと考えています。気軽に引っ越しをして、いろんな土地に家を借りて住んでみたいのです。だから、家の中の荷物とかも大きなものは増やさないようにして、自分でレンタカーを借りて引っ越しができるぐらいにするように心がけています。

家を借りるのも、礼金がなければ最高なんですけどね。引っ越し貧乏にはなりたくないので、まあ、そう頻繁には移動はできません。せいぜい2、3年ぐらいの周期でしょうか。

ちなみに今住んでいるところは、交通の便がすごく良いので気に入っているのですが、ちょっとごちゃごちゃしすぎている街の雰囲気がイマイチなんです。今度住むなら、もう少し生活感があって人の温かさを感じられるような街がいいですね。あと、買い物が便利で物価が安いこと。

家探しは、普段は歩かないような見知らぬ街を散策できるので、気に入った家を見つけるまでのそのプロセス自体がとても好きです。やっぱり基本は、住宅情報誌を活用するというよりは、実際にその街を歩くことの方が重要だと思います。いち早く最新の情報を得ることができるし、なにより街の雰囲気を味わえますから。

部屋のコーディネートも考えつつ、来年の春に向けて新しい部屋探しでもしようかな。。。

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影響されやすいタイプ

最近mixiに貼ってある画像を変更したことにお気づきだと思いますが,この画像に変えてから明らかに常連さん以外の足あとが増えたので,前の画像と何が違うのかな~と,ちょっと思っています.で,訪問者のうち明らかに,男性の比率が高いんですよね.その原因も気になります...

ちなみに,今の画像になる前に貼ってあった青いライオンの画像は,オーストリアのザンクト・ギルゲンという街の交差点に置いてあったモニュメントで,あまりに奇抜なカラーリングだったので思わず撮影してしまったものです.

青いライオンは結構目立って目を引きそうな~と思ってしばらく使っていたのですが,mixiを始めてから半年になろうとしているので,そろそろ気分を変えるかなということで,変更してみたのです.

この画像はご存知の通り,「ふしぎの海のナディア」に登場するジャンの絵です.キャラクターの設定は,発明好きの少年で飛行機を作ることを夢見ているという,「魔女の宅急便」や「天空の城ラピュタ」にもいたような・・・という感じなのですが,昔からジャンのキャラクターが結構気に入っていて,今までも卒業文集に使ったりしていました.

僕は,架空の話に登場するキャラクターなどに自分を重ね合わせることによって,自分の生き方とかが影響されちゃうようなことが少なからずあります.フィクションとわかっていながら,それを実践してみようとか,こんな生きかたしてみようとか,空想と現実の区別がつかなくなるのです.

ある意味,気持ちがまだ幼いのかもしれませんね.それこそ幼稚園入学前ぐらいには,ウルトラマンの科特隊の基地が自分の団地の中にあると(なぜ団地なのかわかりませんが)頑なに信じていましたもん.

空想と現実の区別が本当につかなくなったら困りますが,ある程度,空想話に影響されやすいぐらいは,かえっていいことだと思ってます.どんなに気分が沈んでいても,なんかいい話を読んだりすると,それだけですぐに嫌な気分がどこかへ行ってしまうので...

もちろん,その逆もあって,悲しい話を読むと急に世の中のすべてが,はかなく切ないものに見えてしまうということもあるのですがね.

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研究中毒

最近、頭でイメージがあるんだけど名前が出てこないという現象が、かなり激しくおこっています。この現象は僕に限ったことでなくて、どうやら職場にいる仕事仲間であるみなさんにも広がっているようで、今日なんかは、昼食時の会話が「なんだっけあれ」の連続でした。

みんなイメージはあるんだけど、誰一人としてその名前を思い出せないのです。共通のイメージができればまだいいのですが、曖昧な説明的表現で会話するものだから、それぞれの人の頭の中にそれぞれのイメージができて、途中から話が食い違うなんてことも起きます。

その場にいた皆さんは、いい加減自分達のしどろもどろな会話に呆れてしまい、「研究のしすぎで、我々は健忘症になっている!」との結論で落ちついてしまいました。

今は、イベントを控えてそれぞれいっぱいいっぱいで仕事をしていることもあながち嘘ではないので、かなり脳みそが疲労しているのかもしれません。

「研究のしすぎで、言語障害になった」なんてシャレにもならないので、週末はちゃんと遊んで気分転換を図ろうと思います。

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今度は花粉か・・・

風邪は昨晩の冷静な判断が功を奏して、無事撃退できたようなのですが、今日あたりから、やはり目がゴロゴロ、鼻がグズグズという、典型的な花粉症の兆候が現れ始めました。

花粉症に敏感な人の話によると、今日は今年始まって以来の最悪な日だそうで、室内でもマスクをして仕事をしていました。僕の場合は、さすがに室内では何も気になりませんでしたが、通勤途中に屋外を歩いていたときには何となく、花粉の存在を感じ取れました。

実家の八王子では、近くに高尾山がある関係で、この季節は黄砂なのか花粉なのか分からないぐらい、ありとあらゆる塵が舞っていて最悪なシーズンです。特に屋外に置いてある車なんかは、花粉が積もるとワイパーでも綺麗に落とせなくなります。というのも、花粉には油分が含まれているらしく、安易に水をかけてワイパーを動かそうものなら、花粉がガラス一面にのびて、前が見えなくなってしまうのです。

今週末は、小学校以来の同窓生に地元で会うことになっているので、実家に帰る予定なんですが、花粉が舞っていると思うと今から憂鬱になっちゃいます。

今日のアルコール度数:★

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