ノミュニケーション

今晩は,会社同期との飲み会でした.同期には,職場の同期というのと,新人研修の時に一緒になったグループというのがいるのですが,今日は研修グループの方の飲み会です.

入社年度が2002年度ですから,思い起こせば3年も前のことになるのですねぇ.なかには来年結婚する人も出てきて,いよいよ自分もそういう年代なんだなぁと実感してしまいます.

よくよく考えてみると,職場でもそうですし,同期でもそうなのですが,僕の周りにいる人たちはみんなとてもいい人ばかりです.ともすれば,今ある環境を当然のように考えてしまいがちですが,親切でやさしい友人に恵まれ,僕はとても幸せなんだと思います.

出会いもあれば別れもあるわけで,年を追うごとに,家庭を持つようになったり,転職していっちゃったりして,次第に今のメンバーで今のようなノリの飲み会を開く機会は減っていくのかもしれません.だからこそ,今まで出会ってきた友人たちを大切にしたいと思うし,今後も色々と話が出来る数少ないひとつひとつの機会を有意義に過ごしたいなぁと思います.

最近ちょっと飲みすぎじゃない?と自問したくなるような生活を続けてますが,健康を維持できる限り,コミュニケーションの場を楽しみ続けたいものです.

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ウルウル

年末が近づくと第九が恋しくなります.

昨年は渋響で年末にコンサートをやったので楽しかったのですが,今年は会社オケと練習がバッティングするので,参加しません.でも,来年の4月にある,別のオケで第九をやることになったので,普段は曲を聴きながら楽譜を見たりして頭の中で練習をしてます.

やっぱ,第九は(・∀・)イイ!!特に気持ちが高ぶっている時に聞くと,普段聞き流している時とはぜんぜん違う情景が浮かんできて,ベートーヴェンの偉大さが思い知らされます.

今朝なんかは,山手線内でいきなりウルウルしてしまい,自分でもびっくりでした.神妙な面持ちで,でも希望に満ち溢れた眼差しでウルウルしているんですから,傍目から見ればかなり怪しい人です.思わず目を閉じて,しばらくじっとしてしまいました.

メロディーを聴いてなんで感動するのか,とても抽象的な表現手段なのに,なぜ作曲者のメッセージが心の奥底にまでダイレクトに伝わってくるのか,人間の感性とは非常に神秘的なものだと思います.

でも,オケで演奏する人間は感動を与える側の立場に立たねばなりません.ソロリサイタルでもない限り,演奏者が陶酔し過ぎると聞く側は時に不快になってしまうのです.だから,「あくまでも冷静に,客観的に,でも情熱的に見えるように」がオケでの演奏スタイルだと僕は思っています.

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特典

帰宅したらハウルの動く城のDVDが届いていました.あまり中身を確認せずに注文したら特典ディスク付き4枚組みでびっくり...

DVDとかって,買う時はいつも特典付きを選んじゃうんですが,そもそも鑑賞するフリータイムがあまりないので,まともに特典をじっくり時間をかけて見たことがありません.絵コンテとか,インタビューとか,プロモとか,本当にその映画が気に入ったら見るんでしょうが,その映画以外にも見るべきDVDがたまっていたりすると,本編を消化するだけで時間がなくなってしまうのです...

この世の中がもっとエンターテイメントに乏しい環境なら,ひとつの作品に費やす時間もたっぷり取れるんでしょうが,あまりにもコンテンツに溢れている生活をしていると,特典にまで時間を割くことができないのです.

でも,情報に溢れた世の中で浅く広い見聞を広めるのと,情報に乏しい世の中で限られた情報ソースをじっくりと観察し,思考を巡らせるのとでは,どっちが有意義なのかを考えると,実は後者なのかなぁと僕は思います.

現代社会では,次々と新しい視点をもって時代の流れについていくのだけでも精一杯,という状況がトレンドとなっているので,こういった中であえて,ひとつのことに着目し続け,深く考え,追求するという姿勢を持つことは貴重なんじゃないかと思うわけです...

ま,とりあえず,今週末はハウル鑑賞会だな.

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気分の優れないプレゼント

会社の行き帰りの途中にあるスロット屋は,なぜだか知りませんが,時々,道行く人々に無料でドリンクを配布します.

今夜も僕は伊藤園のカフェオレの缶をもらって帰ってきました.

ティッシュとかうちわとかを配るのはよくあることですが,何の広告も入っていない普通の缶ジュースを店頭で配ることに,どんなメリットがあるというのでしょうか?単なる奉仕活動とはとても思えませんし.

疑心暗鬼な僕は,「そんなうまい話があるはずがない」とか「何かギャンブル好きになっちゃう成分が中に入ってんじゃないの」とかへんな詮索ばかりしてしまいます.その一方で,小心者の僕は「まったくスロットに興味がない僕なんかがもらったら申し訳ない」なんて心の片隅で思っていたりします.

どんな高価なものでも,それを配布することによってそれを配った人が得る利益とバランスが取れていると理解できれば何の不思議も感じずに喜んでもらうことができるのですが,何故もらえるのかわからないプレゼントをもらうこと程,気分のすぐれないものはありません.

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迷わず,SK-II

仕事の後の飲み会で,偶然僕は女性陣に周囲の席を囲まれてしまいました.

当然,話にはついていけないだろうなぁと思いながらも,あまり通常は耳にする機会のない話なので,美味しいカラカラのロックを飲みながらも,普段着る洋服のブランドの話(まったくもって意味不明,初耳ワードばかり,要勉強?)や疲れ具合と化粧の乗り具合の関係,化粧が夜更かし明けの顔の外見に与える印象の変化(論文タイトル風)について,一応,話を聞いていました.

僕は普段,女性が化粧をしているか,していないかなんて気にしたことはないので(そんなんでいいのか...ていうか,世の男性はどれだけ気にしているんだろうか...そんなことを言ったら失礼か...),その違いについて意識したことはないのですが,SK-IIと呼ばれる化粧品は価格的にいいお値段がするけれども,かなり効果があるらしいということが理解できました.

以前,桃井かおりさんが熱心にCMで宣伝していたのは,だてじゃないんだなぁ,なんて思いながら,顔に使用した後,腕とかに使っても肌がツルツルになっちゃうフェイシャルマスクってやつはどんな仕掛けがしてあるんだろうなんて,どうでもいいことを思いながらほろ酔い気分で,半分寝てました.

本当は今日は,間違いなく人生の中で非常にインパクトの大きかった実習があったのですが,あまり詳しく書くと読んでくれなくなってしまう人が出てきてしまうので,あえて書きません.一言だけ書くなら,鶏のささ身ですかね.

では,おやすみなさい.

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