パラサイトな人間の独り言

ご存知のように,今は母親が一時帰国していて,僕の生活は正真正銘のパラサイトシングル状態なのですが,これをずっと続けたら,きっと僕はダメ人間になります.

どんなに仕事が忙しくても洗濯物がたまらないし,おまけにきちんとたたまれてタンスに収納されている...朝起きればリビングは暖かく,朝食がある...

昔は当然と思っていたことがいかに偉大であったかを,今さらながらに思い知らされる一方で,この生活の楽さに慣れてしまうのが恐ろしい感じがします.やっぱり独立しないと,人間として成長しないなぁと...

まあ,こんな生活もあと3週間程度なので,あまり心配せずに今の状態をありがたく受け入れてもいいのかなとも思います.たまの週末には,僕が料理を作るのも珍しくて楽しんでもらえるだろうし.

この先シェアする時間がそんなに長くないことを考えれば,一緒に生活することをむしろポジティブに捉えて,今までの感謝の気持ちで,いろいろやりたがっていることをサポートするための機会であるぐらいの考え方のほうがいいのかもしれません.

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タクシー

今日は忘年会が集中していた日らしく,駅でタクシーを待っていても,なかなか空車がやってこなくてとても寒い思いをしました.帰りも当然かなり遅くなって,眠い...

運転手さん曰く,お客さんを送っていった戻りの道すがら無線で呼び出されてばかりいて,駅に戻れるのは数時間おきなんだとか.昔は12月になると平日でもこんな調子だったんだそうですが,今は平日はガラガラで,その分週末に集中しているそうです.

タクシーの運転手さんに見せてもらったのですが,料金メータの横についている装置で,どの駅のターミナルに何台の空車がいるかがリアルタイムに把握できるようになっているそうです.当然今日は全てゼロで,15桁ぐらい並んでいました.

こういう混んでいる時には,駅のターミナルで待っているのではなく,少し離れた路上を歩いていたりした方が早くタクシーを捕まえられるそうです.もう少し早く知っていればよかった...

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ピアニスト

先週末のオケの練習では,ピアノコンチェルトをやる時間があったのですが,その時には代弾きの女性を指揮者の先生が連れていらっしゃいました.

恐らく音大の学生さんなんだと思いますが,まあ,自分の練習もかねていらしたのでしょうか,完璧ではないにしてもとても上手な演奏でした.そして何よりも,かわいかった(^^♪

Violinは配置的に後ろ姿しか見えない位置なので,ちょっと残念でしたが,1プルの裏で弾いていたので前には誰もいなくて,その点ではラッキーだったかも...

三井住友オケの忘年会がなかったら,練習の後の飲み会に行って話とかしたかったのに,ちょっと残念でした.でも,まあ忘年会もかなり楽しんだので良かったのではありますが.

僕は自分が弾けないだけに,ピアノが演奏できることに憧れるし,演奏する姿はかっこいいなぁと思います.かわいい女性がかっこよかったらもう,何も言うことありません(爆)

とまあ,今日の日記は何を言っているんだかよくわかりませんが,今週末の練習ではさらに本番のソリスト,三浦友里枝がいらっしゃるので,これまたちょっと楽しみです.

うわっ,なにげに僕より3歳若いんだ...

三浦さんのオフィシャルサイト

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直感

程度の違いはあれ,人には誰でも感情的(直感的)な自分と論理的な自分というのがいると思います.

僕は,普段ボーっと生活している時は間違いなく直感的に過ごしていて,何となくその時に湧き上がってくる内なる思いに流されながら判断をしている感じがします.

意外とそういう右脳的な生活をしていても,日常生活で不自由することは無いようなのです.

服を選ぶときのデザインとか色はまあ,感性を働かせるので当然右脳思考だとしても,他には,電車の何両目のどのドアから乗るとか,財布の中にあるどのお札から順番に使うかとか,BGMにどのCDをかけるとか,どこに夕食を食べに行くかとか,むしろ,あまり深く論理的に考えてもいつまでも結論が出なくて,単なるエネルギーの無駄使いになったりすることが多いのです.

結局,論理的に考えても結論が出ないことが,日常的に行っている何気ない判断の大半なのかもしれません.

だから,日常生活をするロボットを作ろうと思ったら,きっと右脳型思考がどれだけできるようになるかが,スタックせずに自然な日常生活を送れるようになるかのポイントになるように思います.

やっぱり,ガチガチのロジックで問題を解こうとしても,現実世界の問題では限界がくるんじゃないかと思います.(恋愛だってそうですよねぇ.)

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論より証拠

最近,母親が昔はあんなに毛嫌いしていた味の素をわりと頻繁に使うようになりました.

味の素をかけると何となく不思議な味になって美味しく感じていたので,僕は昔から好きだったんですが,母親が化学調味料は体に良くないと,ことあるごとに僕達に言い続けてきたので,何となく味の素を避けるようになり,今でも本当に大丈夫なのかと,ちょっと遠慮がちに使うことしかできません.

なので,「どうしちゃったの母親よ!」というわけで不思議に思い,何か考えを変えるきっかけがあったのかを尋ねてみました.すると,昔から漬物でも煮物でも何でもかんでもやたらと味の素をかけるのが大好きな祖母を見ているうちに,最近気が変わったそうなのです.

確かに,92歳にもなって未だにまったくボケる気配もなく,昔からぜんぜん変わらない雰囲気でタクシーとかに乗って買い物に出かけたりしている姿は驚異的です.

そんな普段の姿を見ているうちに,味の素はアミノ酸だから脳にはいいんじゃないかという,巷のガセネタを根拠に気が変わってしまうのもわかるような気がします.

さらには,祖母の趣味である裁縫で普段から指を動かしているから,脳が活性化してボケないに違いないと,これまた勝手に想像して,最近はやたらと縫い物までするようになりました.

ググッてみても化学調味料は,何となく悪者扱いされながら,本当に体に悪いのかははっきりわからないような雰囲気で論評されていて,真相がどうなのかはよくわかりません.

でもまあ,うちの祖母を見ている限りは大丈夫なんだろうなぁと,僕も思います.

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